誰が・どこで・何を言ったか
ひろゆき氏の妻・西村ゆか氏が、ABEMAの報道番組「わたしとニュース」(キャスター・森川夕貴氏、MC・能條桃子氏)に出演した約33分。結成発表以来Xでの投稿が繰り返し報じられてきたが、騒動の経緯をまとまった形で本人が語ったのはこれが初めてになる。ひろゆき氏は背景のモニター越しに放送を見ており、最後に一言だけコメントを寄せた。
本人の口から語られた時系列
- 設立を初めて聞かされたのは7月23日。泉氏と初対面の3人でのランチの場で、本来2時間の予定が店のトラブルで30分になった席だった。「どんな話をするのか知っているんですよね」という泉氏の言葉で、初めて「どういうこと?」と気づいた
- 泉氏はその場で「夫婦でよく話し合ってください」と伝えており、ゆか氏は届出をするかどうかも含めて話し合うという意味だと受け止めた。しかし話し合いがないまま7月27日に届出され、7月29日の報道で知った
- 報道を知ったとき、一家は義母・義姉夫婦らと10人近くでのベトナム旅行中。「常に家族でいる状態で、言いたくても言えない。話し合いも何もあったもんじゃない」。義母と義姉が気遣ってくれたおかげで旅行は楽しめたという
- ひろゆき氏の言い分は「出馬する意向が今のところないので、話し合う必要もないと思っていた」。加えて「怒られるのが嫌だから、ギリギリまで黙っていた方が怒られる時間が少なくて済むという考え方の人」だとゆか氏は説明した
「離婚も話した」— そして転換点
- 「信頼関係を保てない状態で夫婦を続けるのは無理だという話と、知らないまま政治団体の代表の妻になっている状態は不本意だという話をして、一旦もう離婚をした方が良いのではないか、という話まで正直しました」。ひろゆき氏は「離婚はしたくない」という反応だった
- フランス移住の理由も本人の言葉で語られた。ひろゆき氏は「彼女が行きたがったから」とメディアで話しているが、実際は2ちゃんねる時代の誹謗中傷・ストーカー・殺害予告を間近で見て、「いつか家族を持ったら同じ思いをさせたくない」と考えたのが理由。「日本に戻って暮らすことには恐怖感がある」
- 出演前日には泉氏を交えて数時間話し、ひろゆき氏から「悪かったと思っている。ごめんなさい」という謝罪があった。「悪い部分を悪いと言ってくれたなら、一旦は前を向きたい」
- ひろゆき氏からは「若い女性や子育て世代の女性にも候補として名乗りを上げてほしい。おっさんばかりでは女性へのしわ寄せを拾えない恐れがあるから、女性の視点に立ったものかを見極める手助けをしてほしい」と頼まれたという。最初は「何を言っているんだ、こいつは」と思ったと率直に明かしつつ、こう結んだ — 団体のやろうとしていること自体に「反対はありません。むしろいいことだと思っています」。挑戦する女性を応援できるなら「できる限り協力をしたいと考えています」。自身の出馬は「全くありません」
番組の判定コーナーでは「晴れ」ボタンを押し、「一旦前に進んで、もし何か次が起きた時はそこでバンとやる元気をためつつ」と笑いを交えた。ひろゆき氏の締めのコメントは「SNSをにぎわす前に、きちんと話し合いができる夫婦になりましょう」。スタジオからは「泉さんも心配してますよ」。
運営者コメント
結成発表から10日間続いた「妻の反対」という主要な不確定要素が、当事者の言葉で一区切りついた回。ReHacQのコメント欄参戦(7月30日)と読み比べると、「初めて聞いたのは7月23日」という時系列は一貫していて、変わったのは謝罪の有無だと分かる。「女性候補の見極めの手助け」という関わり方が実際に動き出すのかは、10月の公募開始後に見えてくるはずだ。
※本記事は上記動画の内容を運営者が独自に要約したものです。正確な発言は必ず元動画でご確認ください。
